工法概要
工法 | 光造形方式 |
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樹脂 | TSR-883(シーメット株式会社製 エポキシ樹脂) |
積層ピッチ | 0.15mm |
追加処理 | 段差除去+クリア塗装 |
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子どもたちが考えた「みらいの飲み物」を実体化
キリンビバレッジ株式会社様の湘南工場に訪れた子どもたちが考えた「みらいの飲み物」を、プロトタイプとして実体化させるプロジェクトに協力させて頂きました。JMCでは6つのプロトタイプの内4つの製作を担当しています。製作に際して、下記のリクエストをいただきました。
・実際のペットボトルに近い外観品質
・量産工法では実現困難な形状
・必要数が少ないため、量産工法よりもイニシャルコストを抑えたい
透明仕上げ
光造形は他の3Dプリンターと同様に製品に積層段差が発生しますが、表面段差除去・クリア処理を行うことで、実際のペットボトルに近い透明度に仕上げることが可能です。
形状の自由度
子ども達のアイデアを基にしていることから、通常のペットボトルとは異なる複雑な形状をしていました。このような、量産工法では実現困難な形状の作製は、3Dプリンターならではといえます。
小ロット生産
ブロー成形の場合、金型製作が必要になりイニシャルコストがかかります。また納期もブロー成形では一般的に3週間程度かかることから、少量であれば3Dプリンターに優位性があります。
うずまき型
分離型
ファミリーボトル型
リング型