CO2プラント模型

国立研究開発法人物質・材料研究機構 様

CO2プラント模型

工法概要

工法 光造形(SLA) / 粉末焼結造形 / 樹脂切削
使用装置 ATOMm-8000 / EOS P 396
後処理 研磨・塗装
  • 概要図から3Dデータを作成

    こちらの模型は、国立研究開発法人物質・材料研究機構様から、先端技術(JST-START研究成果)の紹介およびイベントでの展示を目的としてご依頼いただきました。ご提供いただいたCO2プラントの概要図をもとに、当社にて模型製作用3Dデータのモデリングを行っています。設備の形状は単純化してOKとのことでしたが、リアルなイメージを伝えられるよう、一定の意匠を加えながら設計を進めました。

    モデリングした3Dデータ
    モデリングした3Dデータ

    形状に応じて複数の3Dプリンターを駆使

    光造形(SLA) – 高精度&滑らかな仕上がり

    設備の種類ごとに最適な造形技術を選定し製作を進めました。タンク・塔・コンプレッサーなどの設備は、流線形や細かい意匠を再現するため、形状再現性が高く研磨しやすい光造形で製作しました。

    粉末焼結造形(SLS) – 強度と靭性を確保

    各設備を繋ぐΦ3mmのパイプは光造形では強度不足となるため、強度や靭性に優れたナイロン製の粉末焼結造形を採用。破損リスクを軽減しながら、精密な造形を実現しました。

    塗装および組み立て

    造形後は研磨・塗装を行い、お客様のご指定通りに色分けを実施。さらに、既製品の樹木や人物パーツを組み合わせることで、設備のスケール感が直感的に伝わるような工夫が施されています。

    プラントモックの細部
    プラントモックの細部
    プラントモックの細部