3Dプリンター『Rapid Meister ATOMm-4000』の追加導入のお知らせ
2016.12.22ニュースリリース
株式会社JMC(本社:神奈川県横浜市港北区、代表取締役社長:渡邊 大知)は、このほどシーメット株式会社製3Dプリンター(光造形方式)『Rapid Meister ATOMm-4000』を追加導入致しましたので、下記のとおりお知らせ致します。
1.仕様
・モデル Rapid Meister ATOMm-4000
・搭載レーザ 半導体励起固体レーザ 400mW 40KHz
・走査方式 デジタルスキャナ方式(TSS4)
・レーザ保証時間 1年間
・最大走査速度 30m/sec
・硬化径 0.10~0.60mm(自動可変)
・最大造形サイズ 400×400×300mm
・Zテーブル 最小積層ピッチ25μm ※樹脂により異なる
・リコータ ブレードリコータ方式
・液面制御 バルーン方式
・電源仕様 AC100V×1回路 15A
・装置外形寸法 W1565×D1050×H1860mm
・装置重量 約550kg(樹脂含まず)
・ソフトウェア C-Sirius
・PC OS Windows7
・オペレーション 日本語版/英語版
2.導入による効果
この追加導入により、既に保有している「Rapid Meister ATOMm-8000」および「Rapid
MeisterATOMm-4000」の2台と合わせて、シーメット社製最上位機種(高速・高分解能スキャナー方式TSS4)を3台揃えることになります。従来型(デジタルスキャナ方式TSS2)と比べ、微細形状の再現化や造形時間の短縮が向上する機種であり、当社はこのラインナップにより、高精度と短納期の両方を要望される顧客の獲得を更に増やして参ります。また、当社事業の生産性・効率性の向上を見込んでおります。
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